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FARELADY Z のオーナーになるまで

FARELADY Z・・・・・日本車の中でも数々の記録や記憶を生み出してきたアメリカ育ちのスポーツカー!ロングノーズ・ショートデッキと言う独特なフォルム及び見た目だけでなく、ドライビングシート、エンジン、足回りなど他にはない、Zだけが持つものがある。
代々引き継がれてきた伝統と走りなどが今もなお、憧れる存在として輝いている。
そんなFARELADY Zの5代目となるZ33の、オーナーになることができました。Zと共に走る喜びなどを僕なりの視線と体感で書き綴っていきたいと思う。

FARELADY Zとの出会い

いっちばん最初にカッコイイ~と思った車がFARELADY Zでした。それは、中学生の頃だったかな?新聞屋さんの駐車場に止まっていた1台の赤い車。それが前モデルのFARELADY Z(Z32)でした。

リアのテールなどが、とても特徴がある車でしたが、ちょくちょくとその新聞屋さんの前を通過するたびに、気になる存在!父親に尋ねると、「ああ、あの車。フェアレディ Zと言うんだよ!」と教えてくれた。どれくらいかしてから、父親が当時のNISSAN(当時は車メーカーのことは無知識)の全車種が載っている冊子を見せてくれた。そこに出ていた金額、約400万円!とてもじゃないけど、高くて買えない。父親が、「あれは高級車だから、かなり稼ぐようにならないと乗れないぞ!」と言った。僕は無理と思った・・・
プラモデルを作った記憶があります。確か、コンバーチブルのです。

ただこの頃から思ったのは、スポーツカーのようなクルマがカッコイイと感じる自分なんだと思いました。
※写真は、NISSAN HPのZ32の壁紙を使用しています。

憧れのままで終わったsilvia

Zに憧れていた時期がありましたが、先に書いたように手の届かない存在!そう思った僕が次にカッコイイと思ったクルマは、"silvia s13(~s15)"でした。コンパクトで低めなスタイルに存在感と走りそうな感じを受けたのが、僕の胸にググッと来ました。中学校の先生が乗っていたのを間近で見たり、あちこちで走っているシルビアは本当にカッコイイと思いました。しかし、僕は中学生。どうしようもないので、ただただ眺めていました。

それからシルビアがモデルチェンジをし、"s14"となったわけですが、正直、シルビアとしての存在が分からないくらいダサイものとなってしまいました(@_@;)。実際にあまり売れなかったのは事実です。
しかし、後期型になりカッコ良くなりました。s14の頃は、高校生でしたので就職するようになって、稼いだら乗りたいなぁと思っていましたが、大学に進学したためにやはり眺めているだけでした。ただ、高校3年生の時にバイト先の先輩(女性)が、シルビアのs14に乗っていて、バイトが終わってからとかに助手席に乗せてもらったときには、感動しました!カッコイイ~~~って!

月日が流れ、大学2年(1998年)の秋頃だったかなぁ?1番仲が良かった友達が、中古雑誌のgooを見ながら「シルビア(s13)カッコイイなぁ~。俺、これ買う!」と言い、その週の日曜日に購入した。諸費用込みで15万くらい?だったかなぁ、そんな感じの金額でしたが、月曜日に聞かされた僕は、めっちゃ驚いたw(゜O゜;)w
お陰で、良く遊ぶ友達だったのでいつも助手席に座って、遊びに行ったもんです!
たまに運転をさせてもらいましたが、このときにFRと言う駆動方式が運転しやすいと実感しました!それと同時に、NISSANが好きになって行きました。

最初のマイカーは、SKYLINE R32 GTS-t TypeM

大学4年の秋(2000年10月2日)、ついに人生初めてのマイカーを持つことになりました。これがまたすごい経緯なのです。
1998年の夏ごろの話です。僕は、ガソリンスタンドでバイトをしていたのですが、そこに現れたGT-R風のSKYLINE R32が入って来ました。運転していた人が、「○○さんはいますか?」僕が「もう辞められましたよ」と。するとどうやら、辞めた人の後輩で、いつも割安の価格でオイル交換をしていたそうで、「では僕がやりましょうか?」と、それから仲良くなって行きました。このクルマ、カッコええなぁと思いつつオイル交換を定期的に行いました。

そしてある日のこと、僕の行きつけの美容師さんが、「寿退社するからこれで最後になるわ」と寂しくなるなぁ、次からどうしようかなぁと相談したところ、「上手な子がいるから、その子を紹介するわ!」と案内された方が、いつもオイル交換しているお兄さんではありませんか!!!衝撃的でした。しかも、友達のお兄さんであることも判明。世間って狭いのね~ (^^;;


月日が流れること約2年。美容師の"ヒカルさん"が名古屋へ引き抜きされると報告を受けた。それで、スカイラインをどうしようか考えていると言うことも聞かされた。僕は、真っ先に「ぜひ、僕に譲ってください!絶対に大切に乗りますのでお願いしますっ!」ただ、ヒカルさんは過去にバイクを友人に売って、すぐに事故られ廃車にされたことがあり、すぐにはOKを出してくれなかった・・・。
そして、いつも通り髪を切りに行った日にヒカルさんから、「キミに譲ってあげても良い!」と言って来てくれました。僕は超感激です!オイル交換も定期的に僕が交換していたし、そういう面でも安心できました。

なんだかんだと処理をして、僕の手に渡ったのは2000年10月2日の夜でした!その夜に、友達を拾ってみんなでドライブをしました!あの日の感動が今もまた蘇ってきました!この時のメーターは87757.8を指していました。


スカイラインは、本当に多くの想い出を作るのに手伝ってくれました!一番凄かったのは、日帰りで山梨県の西浦渓谷だなぁ~o(^o^)o
そんなスカイラインですが、2003年の4月に入社した会社が、自家用車を営業車扱いにすることから、一気に走行距離数が伸び、寿命を縮めてしまったのです(×_×;)
最終的には131,091.4km走って、次のマイカーとなったcubeと引き換えになりました。
ありがとう!大好きだったスカイライン(・_。)

そんなスカイライン自分にとって永遠に残る想い出のクルマだ!

マイカー2代目 cube(Z11)

スカイラインとさよならをし、マイカー2代目として購入したのは"cube"です。なぜ、キューブにしたかと言うと、とっても良く造りこまれている点でした!当時の比較車としては、TOYOTAのbBやHONDAのモビリオあたりでしょうか?7人乗れてしまうという点では、モビリオは別物かもしれません。とにかくbBと比べたら外観は好き嫌いの好みがあるでしょうが、機能面や使い勝手などほとんどの点で、キューブの方が勝っていると思いました。bBに乗っている友達が、「キューブの方がいいなぁ。もし、自分がbBを買うとき、キューブがあったら買ってたな!」と言ってました。

愛らしいフロントグリル(外から見た顔の辺り)や非対称デザインで視界が良いリア。収納スペースもむき出しではなく、さりげないところにあったり、必要以上と思えるくらいの収納ボックスと容量、あとウインカーの音が良かったですね!安っぽい"カチ、カチ"ではなく、"カッチ、カッチ"と言うところまで気配りしてあった。
さらに、今では身近になったインテリジェントキー(他社ではスマートキーなどと言う)やオートライト、CVT(無段変速ギア)、オプションでつけたキセノンヘッドライト(他社ではHID、ディスチャージなどと言う)は明るく最高で、150万前後でこれだけの機能などが盛り込まれ、NISSANの本気を感じた。(。・_・。)ノ


キューブは本当に買って損しないクルマだと思います。CVTのお陰もあり僕のキューブは平均の燃費は、13~14km/Lで、遠出をすると約16km/Lは走ります。
約1年10ヵ月で23,866km走行しました。


そして、2005年7月1日・・・ついに憧れのFARELADY Zが納車されました。

マイカー3代目 FARELADY Z(Z33)

フェアレディZの35周年記念モデルを見に、いつものNISSANレッドステージへ行きました。(05年5月26日 木曜日)
価格は約400万円!う~ん、やっぱり僕には買えないのか?
キューブを仮に下取りにして話をしてみる。来月(05年7月)には、キューブがマイナーチェンジをするので、下取りを高くしたいなら今が良いかと!しかし、これでは頭金としては厳しいなぁ。
この話の最中に父親がティアナの相談をしていた。一番、現実的なのは、やはり父親の方です。父親も退職する前に(ローンが組めるうちに)最後の新車を乗りたい思いからの相談です。
やっぱり、僕にはZは手の届かない存在なのかなぁと思い、ディーラーを後にした。

それから2日後の5月28日(土曜日)のことです。父親が、ディーラーでティアナの契約まであと僅かで、最後のオプションで悩んでおり、僕にディーラーまで来てとのことで・・・。
話はトントンと進み、オプションも決まり最終の金額も決まり、あとは下取りする軽のミラの様子を見に、担当が席を外す。

時間にして僅か10分で、話が急展開を迎える。父親も新車を買うタイミングとしては今しかないのですが、僕もどうしてもスポーツカーに乗りたいとしては、今しかない状況。独身、収入もある、結婚はまだしない、将来結婚してもアパートなどではなく実家が持ち家になるため、家賃が掛からない・・・。好条件が揃っている。
そこで、母親がこう言った。「お父さんは平日休みで、僕が土日休み。休みがずれるなら僕が乗らないときに借りたらどう?そうしたら、今からティアナ代を切り詰めなくても良いし、お父さんもZに乗れるなら、僕がZを購入した方がいいんじゃない?」父親は言う、「いいなぁ~。それ、いいなぁ~」。話が変わった。担当の営業マンが戻ってきてビックリした。

一気に話は僕のZ購入の方向へ流れ、オプションや支払い方法を決め、サインした!感無量でした!

Zはやはり高級車です。友達や知人に、「Zを買ったよ!」とはなかなか言えませんでした。ただ、やっぱり仲の良い僅かな人たちには言ってしまいましたが・・・。それからは、ひたすら納車される日を待ちました。
待つこと、約1ヵ月。ついに納車の日取りが決まった!7月1日(金曜日)の大安です。大安もいいけど、1日と言うのが良い!納車が決まってからは、仕事に身が入らないこともありましたが、いよいよ納車当日を迎えました。


そして、いよいよ納車の7月1日(金曜日)となりました。
行きつけのディーラーの担当営業マン、Yくん!とても親切で、頑張り屋である。
キューブの時に担当してくれた方の後任になるが、きちんとした対応を心がけているのが分かるので、僕としては本当に仲良くさせてもらっている。

納車日はあいにくの雨でしたが、晴れ男の僕は、初お目見えするマイ Z を取りに行ったときは、雨は上がっていた。

恐ろしいくらいの雰囲気を放つこのZのオーナーになったのが、まるで夢のようだ!
ここから新しい歴史が始まる!

2006年1月22日記載